更新日:2026/10/26

2026年ピースボートクルーズ全4コース比較|春・夏・秋・冬の航路と料金、選び方のポイント

この記事は約13分で読めます

「世界一周クルーズに乗ってみたいけれど、どの時期・どの航路が自分に合うのだろう」と迷っている方は少なくありません。2026年のピースボートクルーズは、出発時期の異なる4つのコースを設定しており、季節・寄港地・日数がそれぞれ異なります。本稿では、最新2026年出港のクルーズ全4航路を比較し、あなたにぴったりの旅を見つけるお手伝いをいたします。

この記事はこんな方におすすめ

  • 2026年に出航するピースボートクルーズのコースを比較したい方

  • 休暇の取りやすい時期に合わせて航路を選びたい方

  • 南極やオーロラなど、特別な景色に出会える航路を探している方

  • いきなり世界一周は不安で、短期の日本一周クルーズも検討したい方

  • 料金の目安や早得割引の使い方を知りたい方

※各料金や案内は記事作成の調査時点のものです。回次・在庫・割引適用・為替などで金額は変動します。記載の金額は過去のクルーズプランを参照した参考価格です。詳細は公式サイトをご確認ください。

2026年ピースボートクルーズ全4コースを比較表でチェック

結論:出発時期と日数、訪問エリアがそれぞれ異なるため、自分の休暇の取りやすさや見たい場所に合わせて選べます。

2026年に出航するピースボートクルーズ全4コースを一覧にまとめました。春・秋・冬の世界一周クルーズはいずれも100日を超える本格的な地球一周の旅です。一方、夏の21日間クルーズは台湾・韓国を含む国内外の港をめぐる船旅で、世界一周への「お試し乗船」にも適しています。

出航時期

クルーズ名

日数

主なハイライト

こんな方におすすめ

2026年4月7日(春)

第123回 アフリカ・ヨーロッパ&アラスカコース

横浜発着105日間

南アフリカの大自然、北欧フィヨルド、アラスカの氷河

自然派、野生動物に興味がある方

2026年7月26日(夏)

日本一周クルーズ 21日間

横浜発着21日間

広島、那覇、小樽、函館、基隆(台湾)、釜山(韓国)

初めてのクルーズ、夏休みを活用したい方

2026年8月21日(秋)

第124回 地中海・中南米・南太平洋コース

横浜発着108日間

ピラミッド、アイスランド、5回のオーロラチャンス、ニューヨーク、イースター島

歴史遺産とオーロラ両方楽しみたい方

2026年12月15日(冬)

第125回 南極航路 アフリカ&南米コース

横浜発着106日間

南極遊覧、イースター島、マチュピチュ、ナミブ砂漠

秘境・冒険を求める方

第123回(春出発)アフリカ・ヨーロッパ&アラスカを巡る地球一周

結論:当初予定の航路から変更され、アフリカの大自然と北欧フィヨルドを同時に楽しめる希少なルートとなりました。

第123回クルーズは、2026年4月7日に横浜を出港し、7月20日に帰港する105日間の船旅です。当初はスエズ運河を通過して地中海へ向かうルートでしたが、紅海情勢を踏まえ、乗客の安全を最優先に南アフリカ回りへ航路が変更されています。

この航路変更によって生まれたのが、アフリカ大陸の雄大な自然と北欧フィヨルドの絶景を1つの旅で体験できるという、従来にはなかった特別な組み合わせです。ケープタウンやポートエリザベス周辺ではテーブルマウンテンや野生動物との出会いが期待できます。その後、大西洋を北上して北欧へ向かい、ノルウェーのソグネフィヨルド遊覧を堪能できます。さらにアラスカ方面へと航路をとり、氷河の壮大な景観も楽しめます。

春から初夏にかけての出発となるため、北半球の訪問地では気候が穏やかな時期を迎えます。アフリカと北欧、アラスカという異なる気候帯を巡るため、衣類の準備には幅を持たせることをおすすめします。

第123回がおすすめの方

自然や野生動物に興味がある方、通常の世界一周ルートでは訪れにくいアフリカの大自然に触れたい方に適しています。また、航路変更を「予定外の贈り物」と捉えて楽しめる柔軟な姿勢をお持ちの方には、特に満足度の高い旅になるでしょう。

乗船者の声

「思い出の寄港地は、南アフリカのポートエリザベスです。サファリの中にホテルがあると聞いて、事前に予約をして宿泊しました。ホテルの敷地内にキリンとサイがいて、とても近くで見られたことに感動しました。」

── 宮川華奈さん(岐阜県 / 28歳)

インタビュー全文を読む(ピースボートクルーズ公式サイト)

第124回(秋出発)地中海・中南米・南太平洋を巡る地球一周

結論:エジプトのピラミッドからアイスランドのオーロラ、ニューヨーク、イースター島まで巡る、変化に富んだ壮大な航路です。

第124回クルーズは、2026年8月21日に横浜を出港し、12月6日に帰港する108日間の船旅です。深圳、ダナン、シンガポール、コロンボを経てスエズ運河を通航し、エジプトのサファガ・ポートサイドからギリシャのサントリーニ島、ピレウス(パルテノン神殿)へ。さらにイタリア、クロアチア、モンテネグロ、スペインのバルセロナ、ポルトガルのポルトと地中海を満喫します。

ここからが大きな特徴です。地中海の後、英国のベルファストを経由してアイスランドのレイキャビクへ大きく北上します。この航路では5回のオーロラ観測チャンスが設定されており、運が良ければ船上から神秘的なオーロラを眺められます。その後、大西洋を渡りニューヨークに寄港。自由の女神やマンハッタンの摩天楼を楽しんだ後、パナマ運河を通航してペルーのカヤオへ。カヤオでは4日間停泊するため、マチュピチュ遺跡へのアクセスも可能です。さらにイースター島のモアイ像、タヒチのパペーテ、ハワイのホノルルを経て横浜に帰港します。

地中海の温暖な気候からアイスランドの寒冷な地域まで巡るため、防寒具を含む幅広い衣類の準備が必要です。8月出発で日本の厳しい夏を船上で快適に過ごしながら旅をスタートでき、帰国は12月初旬となります。

第124回がおすすめの方

世界遺産や歴史遺産を数多く訪れたい方、オーロラ観測にも挑戦したい方、ニューヨークやイースター島など多彩な寄港地を1つの旅で楽しみたい方に最適です。

乗船者の声

「純一さん:以前のクルーズで行った、エジプトのピラミッドとスフィンクスは感動的でしたね。」

── 蓑浦純一さん・蓑浦三千恵さん(九州)

インタビュー全文を読む(ピースボートクルーズ公式サイト)

第125回(冬出発)南極航路でアフリカ・南米を巡る地球一周

結論:南極遊覧という特別な体験に加え、イースター島やマチュピチュも訪れる究極の秘境ルートです。

第125回クルーズは、2026年12月15日に横浜を出港し、2027年3月30日に帰港する106日間の船旅です。このコースの最大の目玉は、なんといっても南極遊覧です。アルゼンチン最南端のウシュアイアから出港し、氷山が浮かぶ海域を航行しながら、ペンギンやアザラシが暮らす極地の風景を船上から眺めることができます。

日本の寒い冬を離れ、南半球では夏を迎えるアフリカや南米を巡ります。深圳、シンガポール、ポートクラン(マレーシア)を経て、モーリシャスのポートルイス、南アフリカのポートエリザベス・ケープタウン、ナミビアのウォルビスベイと、アフリカの大地を堪能。その後、ブラジルのリオデジャネイロ、ウルグアイのモンテビデオ、アルゼンチンのブエノスアイレスと南米を縦断します。

南極遊覧の後は、チリのプンタアレナス、バルパライソ、ペルーのカヤオ(4日間停泊でマチュピチュへアクセス可能)、イースター島、タヒチのパペーテ、サモアのアピアを経て横浜に帰港します。

冬出発のため、日本での年末年始は船上で過ごすことになります。船内では年越しイベントなども開催され、世界中から集まった乗船者と新年を迎える特別な時間を共有できます。

第125回がおすすめの方

南極という秘境に足を踏み入れてみたい方、日本の冬を避けて南半球の夏を楽しみたい方、イースター島やマチュピチュなど南米の名所を訪れたい方にぴったりです。

乗船者の声

「マチュピチュ遺跡も印象に残っています。以前から写真を見て、きれいだな、行きたいなと思っていたのですが、実際に行ってみると、なんというか空気感が違う。」

── 加藤民雄さん(北海道 / 75歳)

インタビュー全文を読む(ピースボートクルーズ公式サイト)

2026年夏の日本一周クルーズ(21日間)で船旅デビュー

結論:21日間で広島、那覇、小樽、函館のほか、台湾・韓国にも寄港する国際色豊かな船旅です。パスポートが必要となります。

日本一周クルーズは、2026年7月26日に横浜を出港し、8月15日に帰港する21日間のコースです。約1600名が乗船できるパシフィック・ワールド号で、太平洋・日本海・瀬戸内海をめぐります。

公式の寄港地は、横浜→広島→基隆(台湾)→那覇→長崎→釜山(韓国)→舞鶴→金沢→小樽→函館→宮古→石巻→横浜の11港です。日本の港町だけでなく、台湾の基隆と韓国の釜山にも立ち寄るため、パスポートの準備が必要となります。

夏休み期間に設定されているため、現役世代のお勤めの方でも長期休暇を取りやすい時期といえます。三世代での参加や夏休みの思い出づくりにも適しており、船内では多世代が交流できるプログラムも用意されています。世界一周クルーズの100日超という長さに踏み切れない方にとって、船旅の楽しさを体感できる機会です。

ピースボートクルーズでは10代から90代まで幅広い年代の参加者が乗船しており、船上での出会いや交流も旅の醍醐味のひとつです。世界一周に比べて費用も抑えられるため、初めてのクルーズ体験として検討する価値があります。

日本一周クルーズがおすすめの方

いきなり100日超の世界一周は不安という方、夏休みを利用して参加したい方、船旅が自分に合うかどうか試してみたい方に向いています。台湾・韓国の寄港があるため、海外旅行を手軽に楽しみたい方にも適しています。

2026年の旅行代金の目安と早めの申し込みで得する方法

結論:基本旅行代金のほかに諸費用がかかるため、総額を把握したうえで早期申込による割引を活用することが費用を抑えるポイントです。

ピースボートクルーズの旅行代金は、選択する客室タイプによって大きく異なります。相部屋のエコノミータイプから、プライベート空間を確保できる2人部屋、海が見える窓付き客室、バルコニー付きの上位グレードまで幅広く設定されています。

旅行代金に含まれる費用と別途必要な諸費用

基本旅行代金には、船舶の運賃、船内宿泊費、船内での全食事代、船内イベント(一部有料あり)が含まれています。一方で、以下の費用は別途必要となります。

必須の諸費用として、ポートチャージ(港湾施設使用料等)、チップ、ビザ取得代、国際観光旅客税、海外旅行保険(約8〜11万円が目安)などがあります。諸費用の合計は約30万円が目安とされています。また、寄港地でのオプショナルツアー代金、船内での有料サービス(アルコール飲料、Wi-Fi利用料など)も別途費用となります。

船内Wi-Fiは有料で、1GB=10ドル、10GB=90ドル、30GB=200ドルの料金設定です。長期の船旅では通信費も予算に組み込んでおくと安心です。

早得割引は早めの申し込みが重要

ピースボートクルーズの特徴として、早期に申し込むほど旅行代金が大幅に割引される「早得割引」制度があります。割引後の代金全額を指定期日までに入金することで適用され、客室タイプによっては100万円以上の割引となるケースもあります。

早得割引の適用には期限があり、先着順や人数限定の場合もあるため、参加を検討している方は早めの情報収集と意思決定が重要です。説明会では、クルーズの魅力紹介に加えて、予約に関する具体的なアドバイスも提供されています。

まとめ|2026年のピースボートクルーズはどの航路を選ぶ?

結論:4つの航路はそれぞれ魅力が異なるため、自分の優先順位を整理したうえで、まずは無料パンフレットを取り寄せて比較検討することをおすすめします。

2026年のピースボートクルーズ全4コースを見てきました。アフリカの大自然と北欧フィヨルドを巡る春の第123回、台湾・韓国を含む夏の21日間クルーズ、オーロラ観測チャンスとイースター島を含む秋の第124回、そして南極という秘境を目指す冬の第125回と、それぞれに個性があります。

どのコースが自分に合うかは、旅の目的・期間・予算・一緒に旅する人の希望など、さまざまな要素で変わります。「自然や野生動物に惹かれる」「歴史遺産もオーロラも見たい」「まずは短い日程で試してみたい」「秘境を体験したい」など、ご自身の優先順位を整理してみてください。

迷っているなら、まずは無料パンフレットを取り寄せて、自宅でじっくり比較するところから始めてはいかがでしょうか。各地で開催されている船旅説明会に参加すれば、実際の参加者の体験談を聞いたり、スタッフに直接質問したりすることもできます。

2026年、パシフィック・ワールド号で地球を巡る旅があなたを待っています。

2026年に出航するピースボートクルーズは、春・秋・冬の世界一周3コースと夏の日本一周21日間の計4コースがあり、旅の目的や日程に合わせて選べます。

2026年のピースボートクルーズに関するよくある質問

Q1:ピースボートの参加者に多い年代は?

A:10代から90代まで幅広い年代の方が参加しています。世界一周クルーズではシニア世代の割合が比較的高い傾向にありますが、夏の21日間クルーズでは現役世代や若年層の参加も見られます。船内では世代を超えた交流が生まれることも、この船旅の魅力のひとつです。

Q2:国内を巡る日本一周クルーズでもパスポートはいる?

A:はい、必要です。2026年夏の21日間クルーズは、台湾(基隆)と韓国(釜山)への寄港が含まれているため、有効なパスポートをお持ちでない方は早めに取得手続きを進めてください。

Q3:第124回クルーズでオーロラは見られる?

A:第124回クルーズでは、英国からアイスランドへ向かう航路上で5回のオーロラ観測チャンスが設定されています。ただし、オーロラは自然現象のため、気象条件などにより観測いただけない場合もございます。

Q4:一人参加でも楽しめる?

A:一人参加の方も多くいらっしゃいます。相部屋を利用すれば費用を抑えられますし、船内での交流を通じて旅仲間ができることも珍しくありません。一人旅でもコミュニティに溶け込みやすい雰囲気がある点は、ピースボートクルーズの特徴といえます。

<参考>ピースボートクルーズ公式サイト 各航路ページ(2026年2月17日時点)

ピースボート公式LINE@最新情報をお知らせします!

目次