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ピースボートクルーズでの世界一周クルーズをご検討中の皆様にとって、使用船「パシフィック・ワールド号」の船内でどのような設備が利用できるかは重要な検討ポイントです。長期間の船上生活を快適に過ごすためには、客室の種類や公共エリアの充実度、医療体制などを事前に把握しておくことが大切です。
本記事では、ピースボートクルーズが現在使用している「パシフィック・ワールド号」の設備を詳しくご紹介いたします。客室タイプの選び方から、船内生活を豊かにする公共施設、安心の医療体制まで、皆様の船旅準備に役立つ情報をお届けします。
この記事はこんな方におすすめ
ピースボートの使用船パシフィック・ワールド号の設備を知りたい方
客室タイプの違いを比べて、自分に合う部屋を選びたい方
持病や体調面が心配で、船内の医療体制を確認したい方
プールやジム、サウナなど船内での過ごし方をイメージしたい方
Wi-Fiや洗濯など、長期の船内生活に必要な情報を知りたい方
※各料金は記事作成時点での参考価格です。キャンセル規定や、実際の料金は回次・在庫状況・割引適用・為替変動により変動します。最新の料金については公式パンフレットをご確認ください。
ピースボートクルーズでは2021年以降、「パシフィック・ワールド号」を唯一の使用船としています。この船は旧「サン・プリンセス号」として知られ、乗客定員は2,419人、総トン数は77,000トンの大型客船です。
総トン数: 77,000トン
乗客定員: 2,419人
フロア構成: 全11フロアが客室エリア
特徴: 4階建てのアトリウム、多数のバルコニー客室、外部空気を取り込む換気システム
パシフィック・ワールド号は1995年に建造された船でありながら、充実した船内空間と設備を備えています。物理的距離を確保できる十分な船内空間があり、快適な長期航海を可能にしています。
要点
大型客船で十分な居住空間を確保
多様な客室タイプとバルコニー客室が豊富
広々としたアトリウムと公共エリア
現代的な換気システムで快適な船内環境
乗船者の声
「これまでの船は1000人も乗ったらいっぱいというイメージがありました。でもパシフィック・ワールド号は船自体が大きいし、空間にも余裕がある。だから、窮屈感はないですよね。特にアトリウムの吹き抜けは開放感がありますね。」
── 平井葉子さん(埼玉県 / 74歳)
パシフィック・ワールド号では、予算とニーズに応じて多様な客室タイプが用意されています。
特徴: 船内で最も広く豪華な客室
4種類のユニークなスイートタイプ
大きな窓とプライベートバルコニー
専用コンシェルジュサービス
ミニバーの無料ソフトドリンク
食事のルームサービス(ランチ・ディナー)
定期的なフラワーデリバリー
無料ランドリーサービス(1日1袋)
メインダイニングでの指定席
優先チェックイン・乗下船サービス
オーシャンズクラブメンバー特典:
専用ラウンジの利用
軽食・ソフトドリンク提供
1日1GBの無料インターネット
会社主催のディナーパーティーへの招待
ブリッジツアー
特徴: カップルや友人との二人旅向け
海に面したバルコニー付き客室
大きな窓付きの外側客室
機能的で手頃な価格の内側客室
一人旅の方の相部屋としても利用可能
特徴: 一人旅の方向けの個室
バルコニー付き客室
海が見える窓付き客室
船内活動重視の方向けの内側客室
24時間ルームサービス利用可能
特徴: 同性・同年代との相部屋システム
ベッドカーテンでプライバシー確保
無料朝食ルームサービス提供
加湿器の持ち込みは禁止
特徴: 費用を最大限抑えたい方向け
3〜4人での客室共有
新しい友人を作る機会が豊富
クルーズ体験を広げるのに最適
バスタブの有無: バルコニー以下の客室にはシャワールームのみ。バスタブを希望する場合は、ジュニアスイート以上の客室タイプとなります。
要点
プラチナクラスは最高級のサービスと設備
相部屋システムで費用を大幅に抑制可能
バスタブが必要な場合はスイートクラス以上を選択
一人参加の方も約40%を占め、仲間作りしやすい環境
荷物制限や設備の違いを事前に確認することが重要
乗船者の声
「乗船するときは毎回相部屋を選んでいますが、トラブルがないんです。そのコツは、ある程度のラインを引いて、お互いの自由な行動を尊重しながら段々と仲良くなるようにすること。」
── 大池幸一郎さん(長野県 / 78歳)
パシフィック・ワールド号には医師と看護師が乗船し、日本語で受診できる診療室を設けています。
医師・看護師: 日本語対応可能
診療内容: 基本的な医療対応
制限事項: 医療設備や常備薬には限りがあります
薬の持参: 通院や処方薬を服用されている方は、主治医に相談の上、クルーズ日数分より多めに薬を持参することを強く推奨します。船内診療室では不足分の薬の用意や寄港地での手配はできません。
寄港地での受診: 病状によっては寄港地で下船し、現地の医療機関を受診する必要がある場合があります。
75歳以上の方: クルーズ出航時に健康診断書の提出が義務
75歳未満の方: 病状によっては提出が求められる場合があります
船酔い予防薬「トラベルミン」: レセプションで無料配布
横揺れ軽減装置: 設備はありますが、天候によっては揺れを感じることがあります
海外旅行保険: 船内診療費は海外旅行保険の請求対象となるため、適切な保険への加入が極めて重要
保険の選び方: 長期航海に対応した補償内容の確認が必要
要点
日本語対応の医師・看護師が乗船
医療設備には限りがあり、基本的な対応のみ
処方薬は十分な量を事前に準備
海外旅行保険への加入が不可欠
健康状態によっては健康診断書が必要
パシフィック・ワールド号では、無料から有料まで多様な食事施設を利用できます。
営業時間: 24時まで営業
スタイル: ビュッフェ形式
特徴: 時間帯によってメニューが変わり、和・洋・中華・エスニック料理が充実
評価: 特に日本食のメニューが豊富で好評
朝食・昼食: ビュッフェ形式
夕食: 日替わりのコースメニュー(二部制:17:00〜、19:00〜/19:30〜)
コーヒー、ソフトドリンク、無料軽食を提供
握り寿司を提供する専門レストラン
昼間はテラスグリル、夕方から居酒屋「波へい」として営業
串焼きなどの屋台風料理を楽しめます
BBQイベント:約4,000円で参加可能
バーでのアルコール飲料
自動販売機での購入品
要点
無料レストランが複数あり、終日食事が可能
和洋中エスニックと料理の種類が豊富
有料レストランで特別な体験も楽しめる
アルコール類は基本的に有料
長期航海でも飽きない工夫がされている
プール: 2つのプール
ジャグジー: 3つのジャグジー
320インチ巨大LEDスクリーン: 映画鑑賞やイベントに使用
利用条件: 水着着用必須、男女別
料金: 無料
注意: 大浴場はありません。以前の船には有料の大浴場「世界湯」がありましたが、パシフィック・ワールド号では設置されておりません。
ホイールハウスバー:弦楽四重奏やピアノ演奏等があり、ダンスもお楽しみいただけます
ショーラウンジ
カラオケ施設
ダンスフロア(クラブ的な場所)
自動販売機
社交ダンス、自主企画、卓球などに利用
待ち合わせや憩いの場として機能
囲碁・将棋
麻雀
カードゲーム
平和、人権、気候変動などグローバルな問題に関する日替わり講演やワークショップ
ヨガやソーシャルダンスなどのクラス
乗客による自主企画イベント
要点
プールとジャグジーでリラックス可能
大浴場がない点は事前に認識が必要
多様なエンターテイメント施設を完備
学習や文化活動の機会が豊富
コミュニティ形成を促進する環境
乗船者の声
「純一さん:船内では忙しく過ごしていますね。ラジオ体操から始まるんですが、他にもサルサダンスやサウナ、プール、ジャグジーにも行きます。」
── 蓑浦純一さん・蓑浦三千恵さん(九州)
1GB:10ドル(約1,536円)
10GB:90ドル(約13,826円)
30GB:200ドル(約30,724円)
長期利用の注意点: 長期クルーズでは通信費が高額になる可能性があります。
※Wi-Fi料金は航海回次により変動します。最新の料金については公式サイトでご確認ください。
小物の洗濯は客室で可能
料金: 1回800円〜1,000円(値上げされる場合があります)
プラチナクラス特典: 1日1袋の無料ランドリーサービス
船内新聞: 毎日発行、翌日のスケジュールや各種情報を掲載
船内放送: 重要な情報の案内
船内専用Wi-Fi: 無料で船内情報サイトを閲覧可能
レセプション(5階中央): 乗客の質問や問い合わせ対応
ピースボートセンター: 自主企画やイベント相談、機材貸し出し
船内診療室: 健康相談・診療
要点
Wi-Fi料金は高額になりがちで予算計画が重要
洗濯サービスは有料だが、プラチナクラスは無料特典あり
船内新聞や放送で最新情報を入手
困ったときの相談窓口が複数設置されている
デジタルデトックスの機会としても捉えられる
快適な共同生活のために、以下のルールとマナーをお守りください。
動きやすいカジュアルな服装を推奨
客室外での寝巻きやスリッパの着用は控える
禁止事項: 水着、短パン、かかとが固定されていないサンダル、スリッパ、帽子、バンダナ
推奨事項: 襟付きシャツ、長ズボン、ブラウス、スカート、リゾートワンピースなど
大声での会話や走る行為は控える
深夜時間帯(22:00〜07:00)は特に注意
通路や階段、公共スペースで床に座り込んでの雑談は禁止
客室・公共スペースでの楽器演奏は禁止
ドアの激しい開閉は控える
ドアを開け放つ行為は禁止
大声での騒ぎやテレビの大音量は避ける
衛生上の理由から、生鮮食品や生・調理不十分な肉、魚介類、甲殻類、卵などの持ち込みは禁止
アルコールの持ち込みは禁止(寄港地で購入したものも日本帰国後まで保管)
船室(バルコニー含む)および船内(屋内)は全面禁煙
喫煙は屋外デッキの指定された灰皿設置場所のみ
電子タバコも同様の扱い
航海中はパスポートが預かりとなり、必要時に返却
要点
共同生活のためのマナーを厳守
レストランには適切な服装で入場
騒音に配慮し、深夜は特に注意
アルコール・喫煙に関する規則を遵守
持ち込み制限事項の事前確認が重要
パシフィック・ワールド号は、多様な客室タイプと充実した公共設備により、長期間の世界一周クルーズを快適にお過ごしいただける環境を整えています。客室選びでは、予算だけでなくバスタブの有無や相部屋の特性も考慮することが大切です。
船内には無料のレストランから有料の専門店まで多彩な食事選択肢があり、エンターテイメント施設や学習機会も豊富です。ただし、大浴場がない点や、Wi-Fi料金が高額になる可能性については事前にご理解ください。
医療体制については日本語対応の医師・看護師が乗船していますが、設備には限りがあるため、処方薬の準備と海外旅行保険の加入は必須です。
快適な船旅のためには、船内ルールとマナーを守ることも重要です。これらの情報を参考に、皆様にとって最適なクルーズプランをご検討ください。
A3: 日本語対応の医師・看護師が乗船しており、基本的な医療対応は可能です。ただし、医療設備や常備薬には限りがあるため、処方薬を服用されている方は十分な量を持参してください。船内診療費は海外旅行保険の対象となるため、適切な保険への加入も必要です。重篤な症状の場合は寄港地での受診が必要になることもあります。
A4: セミシングルタイプ(2人相部屋)とフレンドリータイプ(3〜4人相部屋)があります。同性・同年代の方との相部屋になり、ベッドカーテンでプライバシーは確保されています。荷物は相部屋の方への配慮が必要です。約40%の乗客が一人参加のため、新しい仲間作りの機会にもなります。
A1: パシフィック・ワールド号には大浴場はありません。以前の船には有料の大浴場「世界湯」がありましたが、現在は設置されていません。代わりにサウナ(無料・水着着用必須)、2つのプール、3つのジャグジーをご利用いただけます。バスタブをご希望の場合は、ジュニアスイート以上の客室をお選びください。
A2: Wi-Fi料金は1GB(約10ドル<約1,536円>)から30GB(約200ドル<約30,724円>)まで複数のプランがあります。長期クルーズでは通信費が高額になる場合があり、利用スタイルによっては1人あたり65GB〜85GB必要となることもあります。デジタルデトックスの機会と捉え、必要最小限の利用に留めることも一つの選択肢です。
A5: プールやジャグジーでのリラックス、講演・ワークショップでの学習、ヨガやダンスなどの運動、カラオケやピアノバーでのエンターテイメント、囲碁・将棋・麻雀などのゲームなど多様な選択肢があります。乗客による自主企画も活発で、機材の貸し出しサービスもあります。「みんなが主役で船を出す」理念のもと、受け身ではなく参加型の船内生活を楽しめます。
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