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コラム
2020/10/02
1Day 街ブラレポート~シンガポール編~

 

 

今回の1DAY街ブラリポートはシンガポール!私、ピリカこと鷲見萌夏がピースボート第101回クルーズでシンガポールを訪れた際に、実際に行ったスポットをご紹介します!

10:00ごろ インスタ映えスポット・ハジレーン

まず最初に訪れたのは、ハジレーンという通り。若手アーティストのショップが立ち並んでいて、シンガポールの中でもお洒落な場所として知られています。一軒一軒カラフルな色が塗られていたり、通りのいたるところにウォールアートが描かれていたりと、どこにカメラを向けても映える…!ぜひたくさん写真を撮ってください。
また、ハジレーンはショッピングも楽しめます。ヴィンテージの雑貨屋・サステナブルファッションのブランドショップ・ハンドメイドのアクセサリー・お洒落なカフェ、アイスクリームショップなど、ストリート自体は短いのですがショッピング心をくすぐられるお店が並んでいるのでつい長居をしてしまいました。

12:00ごろ アラブストリート

あれ?ここは本当にシンガポール?中東に来た???
と思わず間違ってしまうほどにエキゾチックな雰囲気を醸し出しているのがここアラブストリート。
私はアラブストリートでヘナタトゥーを入れました。タトゥ―はタトゥーでも、ヘナタトゥーは植物由来の成分で肌を染め上げるので2週間~1カ月で消えます。15分程度で複雑な模様を描く様子はまさに職人技!その技術にほれぼれしてしまいました。アラブストリート周辺にはヘナタトゥーのお店がたくさんあり、お店によって値段が本当に様々です。1店の値段だけを見て決めるのではなく、複数のお店の値段を比較してお店を決めることをお勧めします~。

13:00ごろ Bugis Street

ここまででご紹介したハジレーン、アラブストリートは同じBugis駅から歩いて行けるところにあります。そのBugis駅の近くにあるのがBugis Street。ぎゅうぎゅうにお店が並んでいて、色々な音が聞こえてくる雑多な感じのモール。お土産、衣服だけでなく食料品などもあるので地元の人も多くいます。
お昼はここのフードコートで食べました。多民族国家のシンガポールらしく、中華、台湾、マレーシア、タイ、韓国料理など色々な国の料理やドリンクスタンドがあって選べない…!!
シンガポールに限った話では無いのですが、個人的な旅行の楽しみ方として、ご飯を食べる時には一番良く分からないメニューを頼んでみるというのを実行してました(笑)。Bugis Streetで食べたのはパイナップルのチャーハンと、何か炒め物っぽいもの(詳細は覚えていないけどおいしかった)。海外でしか食べれないものにぜひ挑戦してみて下さい。

15:00ごろ リトル・インディア

アラブストリートと同じくここも、シンガポールに来たというよりインドに来た雰囲気。地元の人が通っているスーパーやショッピングセンターをめぐりました。興味深いのが街ごとに香りが全然違うこと。リトルインディアはスパイスや白檀のウッディーな香りでした。

おまけ:地下鉄で見つけたサイン

電車の中で見つけた面白い看板。「車内ドリアン禁止」と書いています。強烈なにおいのすることで有名なドリアンですが、日本以外のアジア地域ではポピュラーな果物で、露店やスーパーで普通に売られています。ジョークの看板なのか、ガチなのかが分からない辺りも面白いなぁと思いました。ちなみに違反しても罰金はないみたいです。

16:00ごろ マリーナ・ベイ・サンズ

シンガポールといえばこの建物というイメージですよね。この3本の柱?の下には、高級ブランドショップが並ぶグレード高めのショッピングモールがあります(モールの中になんと運河が!すごい!)。

17:00ごろ ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ

こちらのスポットも超有名ですね。ガーデンズ・バイ・ザ・ベイの中には3つ植物園があります。建物の中に滝があったり、世界中から植物が集められていたりととても見ごたえのある施設なので、入園料はかかりますがぜひ訪れてほしいスポットです。
夜には音楽に合わせてスーパーツリーグローブをライトアップするショーが行われているのでそちらも必見です。私が見たときはEarth Wind & Fireの「September」に合わせて色が変わっていたのですが、周りにいる人たちも音楽に合わせて踊りながらショーを楽しんでいて、その様子を見ているだけでノリノリになりました。

終わりに

いかがでしたでしょうか?シンガポールは東京都の23区と同じくらい非常に小さいサイズながら、見どころがたくさんある国です。今回私が行ったスポットの他にもナイトサファリやオーチャードロード、カトン、ティオンバルなどもおすすめ!
あ、今回紹介していないと言えばマーライオン!シンガポールのシンボルといっても過言ではないのですが、私が訪れたときはなんと修復中…。行ってもマーライオンは見られないということだったので訪れませんでした…。皆さんがシンガポールを訪れる時はぜひ足を運んでくださいね!
(文・写真/鷲見萌夏、サムネイル/松田咲香)
PROFILE
sumimoeka
鷲見萌夏(ピースボートデッキ学生インターン)
1999年北海道札幌市生まれ。上智大学新聞学科在学中。
メディア・ジャーナリズムの勉強をしながら「表現」することを研究中。
ライターとして活動する中で、もっと自分の世界を広げたいと思いピースボート101回クルーズに参加。


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