海外旅行に行きたい…。けどコロナ…。しばらく外国に行けない…。悲しい…。
という毎日を過ごしていた私の所にピースボートから届いた「オンライン地球一周のお知らせ」。
オンラインで?地球一周?できるの?
何を?どうやって??
今回の記事では、そんなクエスチョンマークと一緒に参加したオンラインイベントの様子をお届けします!
結論
ぶっちゃけ、ものすごくピースボートの船旅の雰囲気を感じました!!
私が特に「あ~これこれ!この雰囲気がピースボートだ~」と思ったのは
・船内新聞
・出航式
・寄港地での体験
の3点です。
船内新聞
毎日20時頃、部屋に「船内新聞」が届けられるので「明日はどの企画に出ようかな~。うわぁ!行きたい企画が被ってる」と丸を付けながら次の日の予定を考えるのがピースボートでの日課です。
今回のオンライン地球一周では、申込者にはデジタル船内新聞が配られました。
何よりこの企画のつまり具合、バラエティの多さ…これぞ船内新聞。気になる企画に印をつけると、案の定被りに被っていました(笑)
また、バラエティのある企画の中からどの企画に参加するかを選ぶ行為は、自分の興味のあること・そうでないことが可視化できるので、私は「企画を選ぶ」ことが、自分のことを改めて知るきっかけになっていました。
オンラインでこの感覚が再現されるとは思っていなかったので驚きでした!
出航式
特に横浜、大阪の港を出る時の出航式の時は格別。見送りに来ている人たちにテープを投げ、「行ってきます!」の掛け声とともになる船の汽笛…。これから旅が始まるぞ!というワクワク感に満ち溢れている時間です。
今回のオンライン地球一周の出航式はYoutubeで行われました。参加者もチャットで、「楽しみ!」「初めて参加します!」「ただいまピースボート!」「企画たくさんあって迷う!」など、オンライン地球一周の船旅への気持ちを書いていました。出航の時も「行ってきます!」というコメントがあふれて、出航式の時のあのワクワク感を感じました。
寄港地での体験
なんと、これがオンラインでも実現できていました!バリにあるグリーンスクールと中継をつなぎ、通訳を交えてバリ在住の現地ツアーコーディネーターの方から話を直接聞きました。カメラを通じての校内散策も実現しました。
終わりに
コロナがきっかけとなり、オンライン旅行のコンテンツが増えました。でも、個人的には観光はどんなに頑張ってもオンラインが現実の旅行に近づくことは難しいと思っています。
ではなぜ、今回のオンライン地球一周は満足度が高かったのか考えてみたのですが、答えは「ピースボート」だったからだと思いました。
もちろん観光も楽しいのですが、ピースボートの旅は楽しみや魅力のウェイトが観光よりも、船内生活や寄港地で得る『学び・新しい体験』に寄っているからだと思います。(船内生活が充実しすぎていて、旅の後半は「えー明日寄港地―?ちょっとめんどくさいなー」となる人が一定数います。私もそのうちの一人でした(笑)。)
第一回目のオンライン地球一周は参加者が500人強!過去に乗船経験がある人と無い人が半々くらいだったそうです。
大好評につき、近いうちに第二回が開催されるようなので、乗船経験のある人もない人も、この機会にピースボートの船内生活をオンラインで経験してみるのはいかがでしょう?