ピースボートデッキ > COLUMN > 世界遺産検定一級を取得した女子大生が見てきた!ピースボートで訪れられる世界遺産一挙公開します!
01ボタニックガーデン
コラム
2019/05/13
世界遺産検定一級を取得した女子大生が見てきた!ピースボートで訪れられる世界遺産一挙公開します!

 
皆さんこんにちは!ピースボートクルーズに乗船していた東京出身の現役女子大生の「あさうみ」です。世界遺産検定一級を取るぐらい海外旅行が大好きです。
 
わたしは、ピースボート史上最多の全25寄港地を106日間かけて巡る旅に参加しました。地球一周の船旅は、私にとって人生の宝物となりました。ピースボートに乗って本当によかったなぁと思う今日この頃です。
 
今回は、そんな最高の思い出が詰まったピースボートクルーズの「世界遺産」にフィーチャリング!ずばり「地球一周で訪れた全18の世界遺産すべて見せます!」のコーナーです。
実は私、乗船前に世界遺産検定一級を取得しています!今回はその知識を披露しつつ(笑)、世界遺産を一挙紹介していきたいと思います。それでは早速いってみましょう!

 

ボタニック・ガーデン(シンガポール)

01ボタニックガーデン

はじめに紹介するのはシンガポールより、唯一の世界遺産ボタニック・ガーデンです!
 
ボタニック・ガーデンはイギリス植民地時代から続く熱帯植物園で、植物の保存と教育において世界最高レベルの科学機関だといわれています。現在はシンガポール国民の憩いの場として親しまれています。

 

アテネのアクロポリス(ギリシャ)

02アクロポリス

ギリシャ・アテネのアクロポリスは、古代ギリシャ文化と自然環境が融合した壮麗な建造物群です。
 
女神アテナを祀っていたパルテノン神殿は言わずもがな有名で、世界遺産を統括するユネスコのマークのモチーフにもなっています。これぞ世界遺産の中の世界遺産!

 

エオーリエ諸島(イタリア)

03エオーリエ諸島

この世界遺産は訪れたというより「見ました」!火山研究の重要拠点であるエオーリエ諸島は、イタリア南部シチリア島沖に位置し、船からはストロンボリ島を眺望。
 
きれいな円錐型の島は「地中海の灯台」という異名も持っています。

 

サグラダ・ファミリア(スペイン)

04サグラダファミリア

スペインでは、バルセロナの世界遺産を巡るオプショナルツアーに参加しました!まずはアントニ・ガウディの作品群より、サグラダ・ファミリア贖罪聖堂をご紹介。
 
サグラダ・ファミリアは世界唯一の「未完成の世界遺産」として知られており、ガウディ没後100周年にあたる2026年の完成を目指しています。ガウディ建築の特徴は自然をモチーフにしているところにあり、柱は樹木を、ステンドグラスの色合いは四季をイメージしています。

 

カサ・ミラ(スペイン)

05カサ・ミラ

集合住宅として設計建築されたカサ・ミラも、アントニ・ガウディの作品群の一つ。
 
カサ・ミラは、ガウディの自然哲学が最も顕著に現れた作品です。曲線のデザインは海岸線の断層や波を想起させ、人工的な自然をテーマにした傑作といわれています!

 

カタルーニャ音楽堂(スペイン)

06カタルーニャ音楽堂

カタルーニャ音楽堂は、ガウディと同時期に活躍した建築家ルイス・ドメネク・イ・モンタネルによって設計されました。
 
モザイクタイルやステンドグラス、花のモチーフなどを使用した可憐な装飾の内側には、当時の最先端の素材と技術を用いた鉄骨構造があり、まさに外柔内剛!また、雫の形をしたステンドグラスは息をのむほど美しく、一見の価値アリです。

 

サン・パウ病院(スペイン)

07サン・パウ病院

サン・パウ病院もドメネク建築で、カタルーニャ音楽堂と併せて世界遺産に登録されています。
 
従来の病院のイメージを覆し、ひたすらに美しさを追求した病院は「建築で人の心を癒したい」というドメネクの思いが表れています。また、この病院には交通事故に遭ったガウディが搬送され、その生涯を終えた場所としても知られています。

 

クラクフの歴史地区(ポーランド)

08クラクフ

クラクフはポーランドの首都として約600年に渡って繁栄しました。
 
第二次世界大戦のポーランド侵攻ではナチス・ドイツの軍事拠点が置かれたものの、街の歴史的建造物は破壊されなかったため、ポーランド王国最盛期の面影を今に伝えることができています。

 

アウシュヴィッツ・ビルケナウ:ナチス・ドイツの強制収容所(ポーランド)

09アウシュヴィッツ

世界遺産のなかでも負の遺産に分類されるアウシュヴィッツ・ビルケナウへは、ピースボートならではのオーバーランド・スタディーツアーで訪れました。
 
ここではユダヤ人をはじめとする多くの人々が犠牲になった大量虐殺「ホロコースト」が行われました。負の遺産には「歴史の過ちの記憶を有形の資産として保全し、次世代に伝えていく」という意図が込められています。個人的にも最も印象に残っている世界遺産となりました。

 

ル・アーブル:オーギュスト・ペレによって再建された街(フランス)

10ル・アーヴル:オーギュスト・ペレによって再建された街

9寄港地目のフランスのル・アーブルは、街全体が世界遺産。第二次世界大戦のノルマンディー上陸作戦で街の大部分が破壊されてしまいましたが、建築家オーギュスト・ペレによって戦後約20年かけて近代的に再建されました。
 
当時の最新技術を取り入れつつ、残存した歴史的建造物や街並みを活かした再建事業は、戦後の都市改造の中でも成功例とされています!

 

サンクト・ペテルブルクの歴史地区と関連建造物群(ロシア)

11サンクト・ペテルブルクの歴史地区と関連建造物群

ロシアではオプショナルツアーに参加し、サンクト・ペテルブルクの歴史地区にあるエカテリーナ宮殿、エルミタージュ美術館(冬宮)、聖イサアク大聖堂、血の上の救世主教会を巡りました。
 
写真は、世界三大美術館に数えられるエルミタージュ美術館。建物も所蔵品も何もかもがスケール大!圧巻です。

 

スオメリンナ要塞(フィンランド)

12スオメリンナ要塞

ヘルシンキ沖合の6つの小さい島から構成されるスオメリンナ要塞は、かつてフィンランドを支配していたスウェーデンによって建設されました。
 
北ヨーロッパ最大の稜堡は、第二次世界大戦後に軍事仕様が廃止され、現在では市民の憩いの場となっています。

 

クロンボー城(デンマーク)

13クロンボー城

クロンボー城はデンマークとスウェーデンを距てる海峡沿いに建つ城館で、海峡通行税を徴収する目的で築かれました。
 
幾度となく改築・改修が行われ、シェイクスピアの戯曲『ハムレット』に登場するエルシノア城のモデルになったことでも有名です!

 

ベルゲンのブリッゲン地区(ノルウェー)

14ベルゲンのブリッゲン地区

14寄港地目のノルウェー・ベルゲンは、13世紀に海上交易で栄えたハンザ同盟の拠点都市。
 
カラフルな三角屋根の木造家屋が並び立つブリッゲン地区には、かつてハンザ商人や職人が住んでいました。これまで幾度かの火災に見舞われているものの、その度に古い地割と建築手法を守りながら再建されてきました。継承力が素晴らしいです!

 

シングヴェトリル国立公園(アイスランド)

15シングヴェトリル国立公園

ヨーロッパ最後の世界遺産は北の孤島アイスランドにあり。シングヴェトリル国立公園は世界最古の議会「アルシング」が開かれた場所で、アイスランド共和国はじまりの地。また、ここでは世界で二ヵ所しかない大陸プレートの裂け目「ギャオ」を観測することができます。地球を感じました!

 

自由の女神像(米国)

99-4-01

写真を撮り忘れてしまったのですが…かの有名な自由の女神も世界遺産です!ニューヨークへの入出港時に船から見ることができました。
 
自由の女神像は正式には「世界を照らす自由」と名付けられており、米国独立100周年を祝ってフランスから寄贈されました。また、像の建設にはエッフェル塔の設計で知られるギュスターヴ・エッフェルも関わっています。

 

ハバナの旧市街と要塞群(キューバ)

16ハバナの旧市街と要塞群

クラシックカーが走り、まるで1960年代で時が止まってしまったかのように錯覚するキューバ・ハバナの街は、スペイン植民地時代に建設されました。
 
カリブ海貿易の中継地として繁栄したハバナでは、海賊や西洋列強の襲撃に備えるために多くの要塞が築かれました。

 

カルタヘナの港、要塞、歴史的建造物群(コロンビア)

17カルタヘナの港

最後に紹介する世界遺産は、南米コロンビアのカルタヘナです!キューバ・ハバナ同様にスペインの植民都市だったカルタヘナの旧市街は、カラフルな街並みが印象的です。また、旧市街の周囲には堅固な城壁や要塞が築かれました。

 

以上、ピースボートクルーズで訪れた全18の世界遺産を紹介してきました!
 
世界遺産にはロマンがあります。歴史的背景や建築様式などの知識が少しあるだけで、世界遺産観光はグッと深みを増して、より楽しくなります!
 
この記事がピースボートと世界遺産に興味を持ってもらえるきっかけとなりますように…。ありがとうございました!

 

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[INSTAGRAM] @asaumy_tabi

(文・あさうみ)
PROFILE
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あさうみ
(フリーライター)
1996年生まれ。東京都出身の現役大学生。世界遺産検定一級。
主な旅歴:西日本横断の旅、東北一周の旅、グアテマラ一人旅、ピースボート世界一周、ヨーロッパ放浪の旅(現在進行中!)


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