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コラム
2016/10/11
COLUMN Vol.1
松村真澄
MATSUMURA Masumi

いま、キューバがアツイ!旅行のスペシャリストが語る意外と知らない最新現地情報(1/2)

PROFILE
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松村真澄[ピースボートスタッフ]
キューバを始め、ベネズエラなどラテンアメリカの国々を担当する寄港地コーディネーター。2010年にはフィデル・カストロ元議長との対面も果たす。
名前はよく聞くけど、どんな国かいまいち分からないという人が多い「キューバ」。チェ・ゲバラ、社会主義、キューバ危機など何かと政治的な話ばかりがクローズアップされるが果たしてどんな国なのか。
寄港地でのプログラムをコーディネートするピースボートスタッフが、あまり知られないキューバの姿を紹介。アメリカとの国交正常化により変化していくといわれるキューバの「いま」を知っておこう。

 

キューバってどんなところ?

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カリブ海に浮かぶ熱帯気候の島国。人口は1200万人ほどで、東京都の人口よりもやや少ないくらい。国交が断絶する以前の古いアメリカンカルチャーが色濃く残っており、首都ハバナでは1950年代のクラシックカーが今なお現役で走っている。世界最大の葉巻生産国としても有名。

ラテンアメリカでは珍しく夜に出歩ける治安の良さ!

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松村 ラテンアメリカの大きな都市では「夜は出歩いちゃダメ」というのが常識ですけど、ハバナは夜でも出歩ける場所が多いですね。国策として観光客を大事にしているので、警察がしっかりしているというのもあるのですが、基本的にキューバは優しい人が多いですね。

気づいたら親戚一同に奢る羽目に…
でもどこか憎めない「ヒネテロ」

松村 優しい上にとても人懐っこくて、道を聞いたら案内してくれて、さらに家にまで招待されて飲み物を出してくれるなんてことが結構あります(笑)。ただ、ヒネテロ(女性の場合はヒネテラ)と呼ばれる人たちには少し気をつけなきゃいけないというか…。
悪質なケースは少ないですが、私の経験したケースでは、「映画にも出てくる有名なアイスクリーム屋さんに連れていってあげる」と言って案内してもらう話になり、これは着いたら私がごちそうすることになるかなぁと思っていたら、案の定そうなりました。しかも、気づいたらその案内してくれた人の家族や親戚まで集まってきて、15人くらいにアイスクリームをごちそうすることになってしまいましたね(笑)。

“どこか違う”コカ・コーラ!?
キューバの食べ物・飲み物事情

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松村 煮た黒豆の炊き込みご飯やスープ、それにお肉、野菜などの添え物が一枚のプレートに乗った料理が、街の食堂とかで良く食べられています。あと、フライドチキンも有名ですね。大量飼育用のブロイラーと違って、昔ながらの方法で飼育されているので日本で食べているフライドチキンより美味しいかも。

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松村 野菜が新鮮で美味しいです。キューバはアメリカの経済封鎖によって化学肥料が入手しづらい状況だったので、有機農法が発達しました。都市農業と言って、空き地などを利用して街中でも上手に野菜を栽培しています。

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松村 やっぱり若い人たちはアメリカに対するあこがれがあるんです。HIPHOPも好きだし。でも国交がずっとなかったから、モノが入ってこない。そうなると作っちゃうんですよね、キューバの人たちは。キューバオリジナルのコーラ「トゥコーラ」は有名ですが、他にも田舎の方に行くと、手書きで「Macdonald(マクドナルド)」という看板を出したハンバーガー屋さんがあったりします。それが結構美味しい(笑)。物資がない中でも、工夫して何かを生み出すことにキューバの人たちは長けていますね。
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