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koyama
インタビュー
2020/01/27
INTERVIEW Vol.19
小山徹・芳美
KOYAMA Toru_Yoshimi

洋上で結婚式を挙げた仲良し夫婦に聞く!ピースボートでの経験から生まれた全国車中泊の旅

PROFILE
koyama
小山徹・芳美
2019年6月に全国車中泊の旅をスタート。「世界中の夫婦・カップルを仲良しにしたいという夢」に基づき活動中のお二人。SNSやブログ、Youtubeで夫婦・カップルが仲良く過ごす方法や旅の素晴らしさについて紹介中。2018年9月からピースボート99回クルーズに乗船。
現在の生活拠点はなんと車!家や家財道具を引き払い2人で日本全国を旅しながら暮らしている小山さんご夫婦。ピースボートでの世界一周中に、車中泊というアイデアに出会ったそう。
現在も旅を続けるお二人に、ピースボートの思い出や現在の旅、仲良しの秘訣などを伺いました。

2人でいる時間を大切にするために仕事を辞める決断をした

―船で結婚式を挙げたお二人ですが出会いはどこで?
とおるん(小山徹) 僕が登山サークルを作って活動していたんですけど、二人の共通の知り合いがよしみんを連れてきてくれたんです。すごく気が合ってすぐに付き合い始めました。
―二人でピースボートに乗ろうと思ったきっかけは?
よしみん(小山芳美) 2人でいたら楽しい!2人だといろいろなことができる!と思って結婚したんですけど、いざ結婚して一緒に暮らし始めたら、お互い仕事が忙しくてすれ違いの毎日だったんです。2人で一緒にいることが一番の幸せだと確信したので、私から「2人でピースボートで世界一周したい」と伝えました。
とおるん 誘われたときはびっくりしたんですけど、もともとよしみんは「死ぬまでに世界一周と日本一周するのが夢!」と言っていたので、その夢を一緒に叶えたいと思い乗船を決めました。
―会社を辞める不安はありましたか?
よしみん ありました~。周りの人からもいろいろ言われたし、私は心配性な性格なので会社を辞めて生活どうなるんだろうっていう思いはずっとありました。
とおるん 僕もせっかく入った会社を本当に辞めていいんだろうかってすごく悩みました。不安はたくさんあったけど、この先10年20年と会社で働き続ける将来が全然想像できなくて…。
よしみん そうそう、ずっと会社で働き続けることにも限界を感じた部分があったので、それなら好きな人と好きなことをする日々を過ごしたいと思いました。
―ピースボートのことはもともと知っていたのですか?
よしみん 20代前半の時にジムに通っていたのですが、その時お世話になっていたトレーナーさんが「ピースボートに乗るから仕事を辞める」っていう話をしていて。それまでも居酒屋とかでポスターは見ていたんですけどなんか現実味がない感じでした。でも知り合いが乗ったことで、ピースボートに乗ったら自分も世界一周できるんだ…!という認識に変わりました。
―印象に残っている寄港地はありますか?
とおるん 寄港地ではないんですけど、二人で離脱をして訪れたペルーのレインボーマウンテン、マチュピチュ、ナスカはすごく印象に残っています。見るものすべてに感動していました。
―船内生活で印象に残っているのは?
二人 やっぱり洋上結婚式!
よしみん もともと普通の結婚式場みたいなところがあんまり好きじゃなくて、「山とか川とか、海で結婚式を挙げられたらいいねー」っていう話はしていたんです。そうしたらピースボートの洋上で結婚式ができるかもしれないと聞いて「海の上!!!いいじゃん!!!!」となりました。
とおるん 自主企画で「洋上結婚式を手伝ってくれる人集まれ!」を企画をしたら、美容師さんとか、陸で結婚式の司会の仕事をやっていた人とかが協力するよって集まってくれたんです。
結婚式の準備も自分たちで。よしみんさんの髪飾りを作るとおるんさん。
―ピースボートに乗る前と後で何か変わったと感じることはありますか?
よしみん 2人とも船酔いが大変な時があって。とおるんも船酔いで気持ち悪くなっているのに、「大丈夫?」って聞いてくれたり私のことを気遣ってくれたりしたのがすごい印象的で。その経験があったので船を降りてからは、今まで以上に自分がつらい時も相手のことを思いやれるようになりました。
とおるん 世界一周のハードルが下がったことかな。世界一周って言葉だけだとすごい難易度が高そうだけど、意外と自分でもできるじゃんっていう感覚に変わりました。
―ピースボートに乗ってよかったと思うことは?
よしみん いろんな経験をして、自分では行けないようなところに行ったこともそうだけど、一番は人との出会いかな。今でも船で出会った人とは連絡をとっていて、今2人で日本一周の旅をしているんですけどその時の友達に会いに行ったりもしています。
とおるん 僕は船で仲良くなった人と離れるときに泣いちゃって。自分はそういうタイプじゃないのですごいびっくりしました。でもそれくらい深い関係になれる仲間とか友達が見つかる場所なんだなぁと思いました。あと自分的には、クルーズ船に「乗る」っていう経験ができたことも大きいです。お金持ちしかできないイメージだったんですけど、ピースボートはそんなことないので、いい経験になりました。

船を降りてから始めた全国車中泊の旅

―よしみんさんの話の中にもありますが、お二人は船を降りてから、バンを車中泊仕様にDIYした車で日本一周をされていますよね。なにがきっかけとなり今のスタイルで旅を始めたのですか?
とおるん それこそピースボートの自主企画で、「キャンピングカー好き集まれ」ってやっていたんですよ。もともとよしみんが世界一周と日本一周したいのは知っていたし、キャンピングカーとかにも興味はあったんですけど、キャンピングカーって高いし運転が難しいんですよね…。でもその企画で、大きめのバンを改造したらキャンピングカーみたいに車内で生活をしながら旅ができると知ったのでこれだ!!と思いました。
よしみん 船を降りてからすぐに家を引き払い、家具家電やもともと持っていた車を売って、ヤフオクで38万円のバンを買いました。
―改造もお二人でされたのですか?
とおるん そうですね。知り合いがガレージみたいな場所を提供してくれたので、その場所を借りて自分たちでやりました。
よしみん わたしはほとんど見てただけだから、自分たちっていうよりとおるんが…かな(笑)

2人でよい関係を続ける秘訣

―ピースボートでの生活も、今の日本一周の旅でも、二人で一緒にいる時間がとても長いと思うのですが、良い関係を続ける秘訣はなんですか?
よしみん どんなに小さなことでも感謝の気持ちは伝えるように心がけています。あとは車中泊、旅の最中でも面倒くさがらずに身だしなみをちゃんと整えたりお洒落に気を遣うようにしています。
とおるん 僕は、思っていることや自分の気持ちをちゃんと伝えるようにしているかな。たくさん話してコミュニケーションをとることで、2人の気持ちがすれ違わないように。
―今後やってみたいことは?
よしみん これから農業をやってみたいと思っています。日本の農家さんは人材不足で困っている所が多いんですよ。時期や場所によって果物、野菜の旬が違うので募集している作業は場所によって異なりますが、人手が足りていない農家さんに人材を派遣するというサービスがあるんです。それを利用して日本一周していきます。農家さんのお手伝いがしたいという気持ちもあるんですけど、「日本一周したいけど金銭的に厳しい…」という方に向けて、農業をしながら日本一周という方法を提案していきたいです。
とおるん 自分たちが畑を持つというよりはいろんな農家さんのお手伝いをする形での農業ですね。その様子をSNSで発信することで、農業に興味を持つ人が増えたらいいなぁと思ってます!
ーありがとうございました。
(取材・文/鷲見萌夏 写真提供/小山徹・芳美)
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