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【新クルーズ発表!】第98回ピースボートは北欧&北極圏の雄大な自然と文化に触れる世界一周
日本を離れ台湾に始まり、人気の北欧・北極航路を進む初夏の世界一周クルーズは過去最多となる25寄港地をめぐる船旅。フィヨルド、白夜、流氷といった雄大な北欧の自然や文化はもちろん、船はアメリカ大陸を東海岸から西海岸へと進み世界を一周します。ではさっそく、ピースボート35周年記念にふさわしい、世界の魅力を凝縮したようなドキドキの106日間の内容を見ていきましょう。

スエズ運河通航から、いざ地中海へ!

日本→台湾→シンガポール→コロンボ(スリランカ)といったアジア圏を経由して、船は地中海と紅海を結ぶ全長162.5kmのスエズ運河を目指します。ここを抜ければ、観光地として人気急上昇中の「サントリーニ島(ギリシャ)」へ。白壁の街並みと青い海、白と青のコントラストが美しい街を歩けば、まるで物語の主人公になったような、映画のワンシーンに入り込んだような気分。乗船経験者からの人気も高く、もうテンションはアガりっぱなし!デジカメのデータ残量に注意しながら街を歩きましょう(笑)。そしてサントリーニ島からは一路、フランス方面へと進路をとります。


どこで写真を撮っても絵になる街並みのサントリーニ島。何気なく撮った写真でも、「こんな風景見たことない!」というレベル。

バルセロナ(スペイン)では、いまだ未完のサグラダファミリアへ。2026年完成予定とのことですから、早く見ておかないと完成しちゃいますよ!(笑)。

地球の雄大さと、北欧の悠久なる歴史に触れる

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フランスを後にすれば、ついにお待ちかねの北欧圏へ。オシャレで洗練された文化を持つことで注目を集める北欧こそ、今回の旅の最大の目的という人も多いのではないでしょうか? インテリアや雑貨など、集めはじめたらキリがなさそうですね。また、世界最長・最深の「ソグネフィヨルド」、さらに世界遺産の「ネーロイフィヨルド」は一見の価値アリ。地球が育んだ雄大な緑の渓谷から、自然のパワーを感じ取ってください。超巨大パワースポットと言っても過言ではない!?
フィンランド生まれの人気者「ムーミン」。に、日本生まれじゃなかったなんて!(知ってた)
肉厚のノルウェーサーモンとワインで乾杯! もちろんグルメも堪能できます。
奇しくも2018年はワールドカップロシア大会の開催期間中。もしかしたら、生観戦できるかも!?
デンマークには、またまた世界遺産の「クロンボー城」が。シェイクスピアの戯曲「ハムレット」の舞台って知ってました? “生きるか、死ぬか。それが問題だ”なんて、物語に浸るために読んでおくと感動もひとしお。

そして、北極へ。その前にアイスランドってどんな場所?

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「北緯66度33分地点」って、なんのことか分かりますか? そう、ここを超えると世界の最北端・北極圏に突入です。グリーンランド南端のケープフェアウェル沖で、圧倒的な景観を誇る巨大な氷塊が見られます。どれくらい大きいかは、見てからのお楽しみ!

ですが、その前にちょっと待って。北欧最後のアイスランドもお忘れなく。火山や地熱を利用した自然エネルギー先進国としても有名で、世界的アーティストのビョークを輩出した国としても知られています。地熱利用のプールなど、ある意味日本の温泉地帯と似たような文化なのかも。

北極圏では沈むことのない太陽、「白夜」が最大の見どころ。ロマンティックなその情景に、一人心静かに感動するもよし、誰かと分かち合うのもいいでしょう。

世界を半周したらアメリカ大陸へ到着!

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そして北極圏を通過すれば旅もいよいよ佳境へ。思えば日本を旅立ち、ここまでで約2カ月の月日が経過。そして到着するのはハリファックス(カナダ)です。ナイアガラの滝(※)はもちろん、「大西洋海洋博物館」には有名なタイタニック号の遺品などが展示されています。その後はニューヨーク(米国)からシアトルへと北米大陸を時計回りに半周。
※オーバーランドツアー
この中でも、ハリファックス・ジョージタウン・シアトルはピースボート初寄港地。どんな出会いや思い出が作れるかは未知数です。また、注目となるのは米国と国交を回復したキューバ。街や観光地もどのような変化を遂げたのか、どんな出会いがあるのか、気になるところです。
途中のメキシコでは、「テキーラ村」というお酒好きにはたまらない場所も訪れます。飲み過ぎ注意(笑)!

ただいま、ニッポン!

アメリカ大陸から太平洋へ向かえば、それは日本へ帰国する合図。およそ12日間の洋上生活を超えると、いよいよ帰国。最後の寄港地・釧路(北海道)が待っています。長かった世界一周の船旅も終わりが近づいてきています。

名だたる世界遺産、北欧の文化、そしてダイナミズムあふれる雄大な自然、それらを見て聞いて何より自分の心と向かい合う106日間。貴方の心にどんな思い出の結晶ができるのか、第98回ピースボートクルーズでお待ちしています。

(取材・文/三宅隆 写真提供/山田あゆみ 写真/PEACEBOAT、正垣直人、松田咲香、Brent Hofacker、Csaba Peterdi、kerstiny、CPQ、Sven Krause、Ole Malling)