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方向音痴が行く!ドタバタ女子旅♡シンガポール【ピースボートの旅ブログ】
ピースボート第94回クルーズは、北欧を巡る地球一周105日間の船旅。「ピースボートの旅ブログ」では、世界一周団体TABIPPOとピースボートのコラボ船上プログラム「TRAVELERS BOAT」のメンバーが、寄港地や船旅の様子を感じたままにお伝えします。
 
記念すべき第一回目をお届けしてくれるのは、ちなってぃこと山門千夏さん(25) 。
自然や生き物が大好きな千夏さん。世界の人や自然や文化を、自分の五感全てを使って確かめたいと思い、ピースボートに乗船しています。
自ら「方向音痴で困っちゃう!」と語る彼女は、シンガポールで一体どんな旅をしたのでしょうか?

chisatsu(PB)

 
 

準備バッチリ?旅スケジュール!

94回クルーズで最初に立ち寄ったお国はシンガポール!待ちに待った初寄港地なので、皆さん気合い満々です!私も前日から計画を練り、当日は早起きして朝6時の下船許可を待ち構えていました。
シンガポール旅の計画はこんな感じでした
①150年の歴史を持つ植物園「ボタニック・ガーデン」で自然に癒される
②「ハウ・パー・ヴィラ公園」でシュールな像と写真を撮る
③「カトン地区」でプラナカン建築の写真を撮る
④「アラブ・ストリート」で「モスク」を参拝する
⑤「リトル・インディア」で憧れのインドを感じる
⑥せっかく来たし「マーライオン」と写真もついでに
⑦「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」でスカイウォーク!夕日が良い感じに見られるかも?
⑧電車とバスに乗り放題のツーリストパス(20S$うち、デポジット10S$)を有効活用し、最後はデポジット10S$を取り戻して帰船リミットの20時までに船に戻る
今回はルームメイトの“白石りさちゃん(通称:こりさ)”と一緒に行動し、「ボタニック・ガーデン」で、あと二人のルームメイト、“ゆきの”と“りょーこ”と合流し、計4人でまわる予定です。
 
ちなみに、私とこりさは船内でも迷ってしまうほどの方向音痴。自分でもわかっているからこそ、「これで大丈夫!」と思えるほど下調べを入念にしていました。
目的地への最寄駅についてはこれでバッチリ!

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しかし、こんな私たちを待ち構えていたのは、出だしから予想もしていなかったことばかり・・・

 

雷雨に打たれながらのボタニック・ガーデン

最初の目的地、ボタニック・ガーデンのある駅に到着!
初めてのシンガポールにテンションが上がり、駅中にあるトイレでもはしゃいでいた私たち。

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トイレットペーパーを入口で巻きとってから個室に入るスタイルにも大興奮(笑)
呑気に遊んでいたのもつかの間、外に出ると・・・

 

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この大雨です。
靴はずぶ濡れ、服もずぶ濡れの最悪な状況でしたが、ボタニック・ガーデンでは日本で見ることのできない植物たちに癒されました。
熱帯植物ならではのサイズ感にびっくり!

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雨にぬれたグリーンに癒されました。

 

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2番目の目的地、ハウ・パー・ヴィラ公園は雷雨のため断念。珍スポットとして話題になっているので、興味ある方はぜひ行ってみてください。
関連記事:シンガポールで、噂の謎スポット「ハウ・パー・ヴィラ」に行ってみた【ピースボートの旅ブログ】

 

待ち合わせに失敗する

ボタニック・ガーデン内の待ち合わせ場所にたどり着いた時、合流予定のルームメイト二人が来ていなかったので、シンガポール料理であるラクサを食べたり、お土産屋さんを見たりしながら待つことに。

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ココナッツベースのこっくりとしたスープに、米粉麺。すっごくおいしかった。

 

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ボタニック・ガーデンならではのお土産が買えます。

 

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かわいいのでとってもおすすめ。私はポストカードを購入しました!

 

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しかし、1時間経っても二人の姿が見えません。そこで私たちは決断しました。
「諦めよう。」
ごめんね。ゆきの、りょーこ。
後から聞いた話によると、二人は雨がやんだ昼ごろに下船し、他の人たちと一緒に観光できたそうです。(その雷雨の中を観光していた私たちって・・・)

 

地図が読めずに目的地まで1時間かかる

SNSで見たことがあるプラナカン建築を見るために、私たちはカトン地区へと歩き出しました。事前にカトン地区については入念に調べていたので、方向音痴でも大丈夫だろうと意気揚々と最寄り駅のパヤ・レバ駅に降り立ちました。
しかし、調べておいた地図はパヤ・レバ駅からのアクセスまで載っていないことに気付き、目指すべき方向が分からずプチパニック状態に(笑)
 
30分ほどおろおろしていると、親切なおじさんが声をかけてくれ、駅からカトン地区までの地図をわざわざグーグルマップで調べてくれました。御礼を言い、気を取り直して歩き始めましたが、ひとつ大事なことを忘れていました。
 
「方向音痴は地図が読めない」
 
結局、徒歩10分の道のりだったはずを、約1時間かけてたどり着いたのでした。
でも、苦労してたどり着いたプラナカンの街並みはとてもキレイでした!

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マレー、中国、西洋文化が融合し、出来上がった建築デザイン。

 

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観光スポットとして、一見の価値ありです!

 

マーライオンにたどり着けない

プラナカン建築にたどり着くまでにかなりの時間を費やしてしまった私たちですが、その後のアラブ・ストリートとリトル・インディアではスムーズにまわることが出来ました。
 
アラブ・ストリートで異国情緒溢れるインテリアを発見!まるで違う国に来た気分。

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リトル・インディアで大好きなインドカレーを堪能。

 

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あとは19時までにマーライオンとガーデンズ・バイ・ザ・ベイを回ればミッション完了です。マーライオンがある最寄り駅、ラッフルズ・プレイス駅に18時にたどり着き、立ち並ぶ高層ビルに圧倒されながらもマーライオンを目指して歩きました。しかし、ガイドブックでは徒歩5分のはずなのに、20分歩いてもたどり着きません。嫌な予感・・・
 
すると、マーライオンの代わりに、駅が現れました。何と、マーライオンと真逆の方向に進んで隣駅に来ていたのです。
時刻は既に18時半。もう戻っている時間はありませんでした。
 
「諦めよう」(本日2回目)
 
シンガポールに来てマーライオンを見てないなんて、きっと私達くらいでしょう(笑)
ひとまず夕刻のガーデンズ・バイ・ザ・ベイだけでも行くことができて満足です!

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そんなこんなで19時になり、あとは港に戻ってツーリストパスのデポジットを払い戻してもらうだけだと、ほっとした気持ちで地下鉄に乗り込みました。今日一日撮った写真を見せあいながら、思い出に浸り完全に気を抜いていました。ですが、なかなか港のある駅に着きません。「やけに時間がかかるな。」と、乗車して20分程経ったところで嫌な予感がし、電車内の表示をよく見ると、逆方向に進んでいました!(逆方向に進む、本日二回目)
 
急いで電車を乗り換え、なんとか帰船リミットの20時ギリギリに港に戻ることができました。

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しかし、逆方向に行ったせいで、ツーリストパスのデポジットを払い戻してもらう時間は無く、10S$ドルがパーになったことは言うまでもありません。

 

シンガポールの旅まとめ

なんだかんだハプニングはありましたが、たくさんの地域をまわることで「多民族の国」であるシンガポール特有の文化に触れることが出来ました。私が特に印象的だったのはカトン地区です。中華料理店があるかと思えば、隣の店にはドイツの民族衣装のお店だったり、その隣はパキスタン料理屋さんだったり・・・
 
通りを歩くだけで、異なる言語や文化が飛び交い、異国情緒を感じることが出来ました。お互いの文化を尊重し、認めあうところがシンガポールの一番の魅力だと私は思いました。そして、そんなシンガポールに住む人々はとっても優しく、困っていると声をかけてくれたり、手を振ってくれたり、サービスしてくれました。改めて、人の優しさにふれる旅でもありました。
 
シンガポールという小さな国は、私のような方向音痴でも、日帰りでたくさんの地域を回ることが出来ました!皆さんもぜひお気に入りのスポットを探しに、シンガポールを訪れてみてくださいね。
【滞在時間】13時間
【利用金額】合計23.1S$
(内訳)
[交通費]シンガポールツーリストパス1Dayパス(20S$)※うちデポジット10S$
[食 費]ラクサ(9S$)、アイスミルクティー(1.5S$)、お茶菓子(1S$)※カトン地区「チン・ミー・チン・コンフェクショナリー」にて、バターチキンカレー(3S$)、ナン(1S$)、マサラティー(1.6S$)
[お土産]ポストカード2枚(2S$)
(取材・文・写真/山門千夏 編集/原田ゆみ)